2014年08月07日

1歳児を育てて感じる台湾での子育て事情

こんにちは!

台湾に移住して子どもが生まれてもうすぐ2年。
このブログでも少しずつ親子カフェ・レストランを紹介したりしていますが、今日は子どもを育てていて気付いたことなど台湾での子育て事情をまとめてみました。


ベビーカーでの移動はちょっと微妙

台湾の大通りに面した歩道は、屋根付きになっているんですが、一軒一軒ごとに大小の段差がついています。

これは歩道の部分までが一軒の路面店の敷地になっているためのようです。

また新規開店などで工事が入ると歩道の部分も通れなくなることもあります。

taiwandouro.jpg

こちらからお借りしています。
≫ どうして歩く人のことを考えなかった?あの段差が道をはばむ!ココホレ台湾


それでも台北市は段差が少なくなるようになってきてはいます。

ただ段差の他にも問題あり。

台湾はスクーター文化で交差点にはバイク専用の停止エリアがあるほど利用が多く、歩道には通行の妨げになるほどスクーターが止まっていることも多いです。

また路面店が食堂だったり屋台が出ている場合はテーブル椅子が歩道に置かれている事もあり、時には人が一人通れるほどのスペースしかないこともあります。


かと言って、まったくベビーカーを使わないわけでもなく、だいたい行き先や目的など考えて抱っこひもにするかベビーカーにするかを決める感じです。

でも観光で行くようなところだとベビーカーメインでも大丈夫な気はします。


普段生活していると道の凹凸もあり段差で持ち上げることもあるので、うちではちょっと奮発して軽くて丈夫なアップリカのベビーカーを使ってます。

足元が悪いとタイヤを取られやすいので足回りは重視した方が良いです。





抱っこひもであれば、ベビースリング(抱っこ布)とかいろいろ試したけど、エルゴの抱っこひものような腰で支えるタイプが一番楽でした。



このあたりは個人で使いやすい使いにくいがあると思うので参考に。


台湾の交差点は要注意

日本では歩行者優先が常識ですが、台湾では車やバイクが優先というような文化なので注意が必要です。

台湾では日本と逆の左ハンドル・右側通行です。
交差点での右折車・左折車はあまり歩行者を気にせず曲がってくるので特に子どもを連れている時は要注意。

また赤信号の時の右折信号無視が非常に多いので青信号で横断歩道を渡るときでも全方向に注意しましょう。


MRT(地下鉄)、バスなどで席を譲ってもらいやすい

赤ちゃん連れの場合はびっくりするほど席を譲ってもらえます。
若い人でも中年の人でも男女関係なく、気付いた人がみんな譲ってくれるのでとてもありがたいです。

体感ですが自分(父親)が抱っこしている時は6・7割、嫁が抱っこしている時は9割くらいの確率です。

またお年寄りの方へ席を譲る人も多いです。
日本でも席を譲ってくれる方は多いですが、譲る気持ちがあっても躊躇してしまうことも多いと思います。台湾はより積極的で迷いなく譲ってくれるという印象です。



子ども連れで食事に行きやすい

日本では小さな子ども連れで食事に行くと泣いたり・騒いだりで周りもピリピリした雰囲気になりますが、台湾では割と自然に受け入れられてるように思います。

台湾は外食文化で赤ちゃんの頃から外にご飯を食べに行くことが多いのも影響していそうです。

最低限の気配りはもちろん必要ですが、親もあまり神経質にならずに済むように感じます。

また店員さんも赤ちゃんに対して手を振ってくれたり、「何ヶ月?」と話かけてくれたりするのでお店に行きやすいです。


授乳室・おむつ交換台事情

大きな施設(デパートなど)や大きめのホテル、MRTの駅などではおむつ交換台があります。
レストランなどでは無い場合が多いですが、席でこそっと素早く交換しても誰も気にしないです。
(さすがにちゃんとした場所だと駄目ですが)

授乳室は大きな施設くらい、授乳ケープなどで隠して与えることも多いですが、台湾のママさんは産後2か月くらいで仕事復帰する関係もあってミルクをあげてることの方が多いかも知れません。


ベビー服・ベビー用品事情

ベビー玩具からベビーフードまで日本の物も割と手に入ります。また紀伊国屋など日本の本屋があるので絵本も買えます。

ただし基本的に高いので、日本で買って帰った方が安上がりですね。

衣服については、日本よりデザインが少なかったり、無駄なアップリケがついてたり、作りが雑だったり生地素材が悪いことが多いです。

デザインや質などをあまり気にしなければ露店や街中の店でもかなり安い値段で購入できます。

また探せば良い物を売っている店もありますがちょっと高い場合が多いです。

ただ結局デザインが微妙に気に入らないことが多いので、無印なんかで日本の物を買ってしまいます。

うちはベビー服・ベビー用品などは日本に帰省した時にアカチャンホンポや西松屋で大量に買って持って帰ることが多いです。

ちなみに日本の服は台湾のヤフオクでも買えたりします。


しまじろう事情(幼児通信教育)

台湾在住の日本人の方は「こどもチャレンジ」をやっている方も多いと思います。

海外受講で毎月送ってもらってる方もいると思いますが、送料が馬鹿にならないので実家などに送って数か月ごとにまとめて送ってもらったり、帰省の時に持って帰ってる方も多いかも知れませんね。

こどもチャレンジは台湾版もあって、巧連智(チャオリェンジー)といいます。
巧連智網站

しまじろうのアニメから消えてしまった「らむりん」もトップページに健在です。

こちらは日本のチャレンジと同じものなんですが、しまじろうのデザインが古かったりと、エデュトイや教材などは日本の数年前の物を使ってるようです。

しまじろう=巧虎(二丸 島二郎)
みみりん=hh(轟エ 耳林)
らむりん=鈴鈴 (牧場 來夢林)
とりっぴい=桃樂比 (空野 鳥比)

という名前です。

台湾版しまじろうというべきか
小太陽雜誌和孩子一起成長~~

豆豆というキャラクターが出てくる幼児通信教育もあります。
付属DVDはアナログ放送のような画面サイズだったりと古さを感じます。

DVDを見てる時の反応が違うので「こどもチャレンジ」やっぱすごいな・・・という感想になりました。


また右脳教育で有名な七田式も教材の海外発送ができます。

中国語での教育だと思いますが、台湾にも教室がありますよ。
http://www.shichida.co.jp/educational/class/index02.html


産休事情

日本では産前6週間、産後8週間の計14週間が労働基準法で定められた産休ですね。
産休+育休をつなげてある程度落ち着くまで休む方が多いかなと思います。

台湾ではどうやら産前産後で8週間(ただし有給)と定められているようで、台湾の妊婦さんは出産直前まで働き、産後は2か月くらいで職場復帰するケースが多いようです。
育児休暇は3歳になるまで最長で2年間認められているようですが、こちらは無給のようです。
台湾の場合、共働きでしっかり稼ごうという家庭が多いので無給の休暇はあまりとらないのかも知れません。

うちの場合も出産ギリギリまで働いて、産後は2か月弱で職場復帰しています。

その代り台湾には坐月子(ズオユエズ)という習慣があり、産後1か月はゆっくり体を休め栄養のあるものを食べて体調を戻します。

「坐月子中心(センター)」という病院やホテルなどに付属した施設があり、個室で食事も準備され赤ちゃんはスタッフが面倒を見てくれるという体を休めるのに最適な場所だそうです。
こちらのブログに詳しく書いてありましたが、なかなかお高いですね。
私の台湾生活 坐月子中心

また坐月子の関係か、病院では入院期間食事が出てきません。
うちでは義母が鶏のスープを作って食べさせていました。(鶏のスープは定番みたいです)
坐月子というほど完全に体は休めていなかったですが、入院中から1か月ほどは義母や義姉妹が色々と世話を焼いてくれたし、ほとんど外出もしなかったですね。


台湾の託児事情

台湾では共働きが多く、産後2か月(早ければ1か月くらい)で母親が職場復帰すると子どもを預けないといけなくなります。

この場合多いのは祖父母に預けるパターン。もしくは託児所、ベビーシッター(台湾人)、お手伝いさん(東南アジア系など)。
お手伝いさんの場合は台湾でもかなり裕福な家庭に限られるようですが。

またベビーシッターの場合、姉妹や従姉妹など親族に多少バイト代を払って預けることもあるようですね。
台湾は親族間のつながりが強くて広いので、割となんとかなる場合が多いのでしょうね。




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posted by じぇふ at 06:42 | Comment(0) | 子育て関係 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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