2015年04月04日

台湾からの日本への出生届提出とパスポート申請のお話

こんにちは!

4月ですね。
我が家では先日2人目の子どもが生まれました!
今回は男の子。一姫二太郎です。

ということで今日は出生届とパスポートのお話。

pp0404.jpg

台湾と日本人の両親の間に子どもが生まれた場合
両方の国で出生届を出す必要がありますね。


台湾で生んだ場合、台湾での申請はあまり問題ないと思います。
日本側への出生届についてですが

【必要なもの】
・出生届
・出生証明書
・出生証明書の翻訳文

以上。

これを3か月以内に提出すればOKです。
割と簡単です。

出生届はあらかじめ日本で取っておくか、
台北か高雄の交流協会でも手に入ります。取りに行けない場合は郵送もしてくれます。
または外務省のページからもダウンロードできます。
http://www.mofa.go.jp/mofaj/toko/todoke/koseki/pdfs/11syussei.pdf

台湾と日本のハーフの場合は「日本国籍を留保する」と
その他欄に記入して印鑑を押す必要がありますが
この欄が外務省フォーマットだと最初から用意されてるので間違いがないですね。


出生証明書は生まれた病院で発行してもらいます。
その出生証明書を自分で翻訳し、翻訳者名を明記すればOKです。

あとはこの3つを自分で市役所に持参するか、
直接本籍地の市役所に郵送するか、
日本にいる祖父母などに頼んで提出してもらうか、です。


この後のパスポート申請で戸籍謄本が必要なので祖父母にお願いするのが一番楽です。
海外出産の場合出生証明書の確認で1日〜数日かかるので
戸籍謄本はその日に手に入りません。
ですが戸籍謄本が出来上がったら電話連絡をしてもらう、ということができるので
当日に戸籍謄本の申請までしておいた方が良いです。



あと特に地方だと役所の方が慣れていない場合があります。
窓口担当の方が台湾出産のケースに対応するのが初めてとか。
そうするとぐちゃぐちゃ面倒くさい場合があります。
なのであらかじめ役所に確認の連絡をしておいて言質を取っておいた方がスムーズかも。




次にパスポート編です。

これも台湾と日本で両方申請が必要です。

台湾側への申請は割愛しますが
台湾のパスポートの名前の表記を日本語読みにしたい場合ちょっと注意です。

例えば「林 太郎(はやし たろう)」という名前の子どもの場合。

普通に申請するとLIN TAILANG(リン タイラン)と
中国語読みの表記になります。

まあ別にいいだろう、という方は問題ないです。
気になる場合は病院で英語の出生証明書を出してもらうと良いみたいです。

うちの太郎くんは無事「HAYASHI TARO」になりました。



すこし話がそれましたが日本のパスポート申請です

【必要なもの】
・依頼書
・パスポート申請用紙
・戸籍謄本(日本の)
・写真
・赤ちゃん(本人)

以上です。
これを用意して台北か高雄の交流協会に提出します。


依頼書は窓口で書けばOKです。
名前と連絡先書いて、お願いしますねってだけの紙なので。

パスポート申請用紙は記入にそれなりに時間がかかるので用意していった方が楽です。

新生児であれば署名欄は、「林太郎 代筆:林一郎(父)」と代筆でOKです。


日本の戸籍謄本ですが
これは台湾では手に入らないので日本にいる家族にお願いするなど必要です。
祖父母だと戸籍謄本を取るのに委任状が要らないので楽です。
自分の兄弟だと委任状が必要になったと思います。

大人の場合戸籍抄本でも良いですが新生児の申請は戸籍謄本らしいです。


次に写真。
写真屋さんで撮れば確実です。
うちは自分で撮りました。

白い布の上に赤ちゃんを置いて上からパシャッと撮ります。
新生児は耳が出てないと駄目と注意書きされていますが、
横から撮らない限り顔のお肉で耳なんかほとんど写らないです。(たぶん)

タオルでくるんだりせずにちゃんと顔を出して耳を隠さずに撮ればOKです(たぶん)

あとはこれを写真屋さんでパスポートサイズに現像してもらいます。
背景を白い布にしているのは台湾のパスポート写真は
背景が白じゃないと駄目だからです。

体験した感覚では割と大目に見てくれる感じですが
・背景白無地で、しわがよらないように気を付ける
・赤ちゃんが正面を向いて真顔で目を開いた瞬間の写真を選ぶ
・部屋を明るくして写真が鮮明になるようにする
・上から撮るので自分の影を写さないようにする
・背景を後から白く塗ったり加増加工をしない

パスポートサイズにトリミングをするので
画面いっぱいに顔じゃなく少し広めに撮った方が良いです。


あとは赤ちゃん本人を連れて交流協会でパスポートを申請します。
12歳未満のパスポートは1,650元です。
台湾だと受け取るまでに2週間くらいかかります。



とまあこんな感じです。


2重国籍状態になるわけですが、22歳までに国籍を選択します。
上の子は女の子だったので気にしなかったんですが
下の子は男の子なので台湾国籍=徴兵ですね。

いきなり戦地に行くわけじゃないですが複雑ですね。
思った以上に自分の子どもは日本人であってほしいという思いがあったりもします。
でもずっと台湾に住むなら台湾国籍の選択も自然なんですよね。
なかなか難しいですね。

※Facebookにコメントをいただきましたが、台湾の徴兵制は廃止になったようです。
82vs.83!命運大不同 全募兵制以出生年次分

民国82年(1993年)生まれまでは兵役対象で、民国83年(1994年)生まれは4か月の軍事訓練らしいです。
徴兵制は廃止で志願兵制度になるみたいですね。

徴兵制を廃止へ、適齢男性に4カ月間の軍事訓練―台湾

この軍事訓練期間も大学に行ったりはできるようです。


それではまた。




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【台湾での申請関係の最新記事】
posted by じぇふ at 22:35 | Comment(2) | 台湾での申請関係 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
>2重国籍状態になるわけですが、22歳までに国籍を選択します。

日台はそもそも「二重国籍」にならないような気がしますが・・・

日本人が台湾に帰化しても、日本国籍を喪失しないことをご存知でしょうか。日本の役所に国籍喪失届を提出しても、不受理になります。台湾で帰化する際には、日本の役所から国籍喪失届不受理証明書を出してもらい、これを台湾当局に提出する扱いになっているとのことです。
Posted by at 2017年01月06日 18:03
管理人のじぇふです^^
コメントありがとうございます。

>日台はそもそも「二重国籍」にならないような気がしますが・・・
日本から見ると公式にはそうですね。

日本人が台湾に帰化する場合は言われている通りですね。
ですので日本と台湾両方のパスポートを持ってる方も多いですね。
Posted by じぇふ at 2017年01月08日 06:39
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